指揮者　　宇野徹哉 

京都市立芸術大学卒業、ベルリン芸術大学卒業。第1回日本シューベルト協会国際歌曲コンクールで第1位を受賞。留学中の1987年に一時帰国し、日生劇場オペラ公演「魔笛」のザラストロを演じ高い評価を受けた。帰国後は活動拠点を東京に移し、日生劇場や新国立劇場のオペラ公演などに多数出演。コンサートの分野では２０１１年からブラームスの歌曲全曲演奏を始め2021年に完結した。また、合唱指導の分野でも意欲的に活動し、現役声楽家ならではの発声指導やその実践指導を行い高い評価を受ける。現在、二期会会員。洗足学園音楽大学講師。

ピアニスト　　廣田千春

東京藝術大学音楽部付属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業。

佐伯直子、出口俊子、江戸弘子、松野景一の各氏に師事。

1985年より定期的に演奏会を催し、リサイタルは14回を重ねる。

東京ゾリステン、神奈川フィルと共演。翠声会、女性合唱団「沙羅」、栃木県立氏家高校音楽部合唱団、女声合唱団“藍”をはじめ、多くの合唱団およびソロで活躍。